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【8つの違い】「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の違いまとめ


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しまうまプリントは、ネットプリントのサービスです。
しまうまプリントを使うことで、作った絵本をカンタンに製本することができます。

しまうまプリントで絵本を製本する場合は、「しまうまプリントのフォトブックを使う方法」と「しまうま出版を使う方法」の2種類があります。

本記事では、「しまうまプリントのフォトブック」と「しまうま出版」の違いと、絵本を製本する際にはどちらを利用するのがよいかを解説します。


すぐに「しまうまプリントのフォトブック」と「しまうま出版」の違いを確認したい人は、下記のボタンをクリックしてください。

▼ 「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の違いを確認する ▼


しまうまプリント

しまうまプリントとは

しまうまプリントは、インターネットで印刷ができるネットプリントのサービスです。

しまうまプリントを使うと、お店に行かずにパソコンだけでフォトブック・写真・年賀状などの印刷ができます。

しまうまプリントの特徴

しまうまプリントには、次の3つの特徴があります。

しまうまプリント
  • ネットで印刷ができる
  • 1冊(1枚)から印刷できる
  • 価格が安い

しまうまプリントのサービス

しまうまプリントには、いくつかのサービスがあります。

しまうまプリントのサービス
  • フォトブック
    お気に入りの写真をまとめたフォトブックが作れます。
  • 写真
    写真の印刷ができます。
  • 年賀状、喪中ハガキ、寒中見舞い (期間限定)
    年賀状などの印刷ができます。
  • しまうま出版
    漫画やイラスト集などが作れます。
  • しまうまプラス
    キーホルダーやカレンダーカードなどが作れます。


しまうまプリントのサービスの中で、絵本の製本ができるのは「フォトブック」と「しまうま出版」の2つです。

「しまうまプリントのフォトブック」と「しまうま出版」

しまうまプリントのフォトブック

しまうまプリントのフォトブックとは

しまうまプリントのフォトブックは、お気に入りの写真を1冊の本にまとめたものです。
写真以外でも、絵本の製本に使うこともできます。

\ 1冊からでも製本できる /

しまうまプリントのフォトブックの特徴

しまうまプリントのフォトブックには、次の3つの特徴があります。

しまうまプリントのフォトブックの特徴
  • パソコンで製本ができる
  • 1冊から製本できる
  • ハードカバーの絵本を作れる


しまうまプリントのフォトブックについては、下記の記事で詳しく紹介しています。

【1冊から絵本が作れる】しまうまプリントの特徴、メリット・デメリットの紹介


しまうま出版

しまうま出版とは

しまうま出版は、しまうまプリントのサービスの1つです。

しまうまプリントのサービスの中でも、漫画・イラスト集・写真集の作成に特化したサービスです。

\ 1冊からでも製本できる /

[PR] しまうま出版を使ってみる

しまうま出版の特徴

しまうま出版には、次の3つの特徴があります。

しまうま出版の特徴
  • ネットで印刷ができる
  • 1冊から印刷できる
  • ページ数を細かく選択できる


しまうま出版の詳細は、下記の記事で詳しく紹介しています。

【1冊から絵本が作れる】しまうま出版の特徴、メリット・デメリットの紹介


しまうま出版でできるようになったこと

しまうま出版の公式サイトに記載されている、しまうま出版でできるようになったことは次の5つです。

しまうま出版でできるようになったこと
  • 右綴じに対応しました
  • 選べる用紙サイズにB5が仲間入り
  • ページ数の選択肢が増えました
  • PP加工できるようになりました
  • 巻きカバーと表紙で別々のデザインがOKに


以降では、上記の違いやその他のフォトブックとしまうま出版の違いについて、解説していきます。

「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の違い

しまうま出版では、漫画、イラスト、写真集の印刷ができます。
絵本を製本する際は、「イラスト」を選択するのがおすすめです。

ここからは、「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の違いについて解説します。
「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の主な違いは、次の表のとおりです。

しまうまプリント
(フォトブック)
しまうま出版
(イラスト)
  • 198円(税込)〜
  • 左綴じのみ
  • サイズは4種類
  • ページ数は6種類
  • ハードカバーあり
  • 330円(税込)〜
  • 左綴じ・右綴じ
  • サイズは5種類
  • ページ数は最小12ページ〜最大144ページ
    (4ページ間隔)
  • ハードカバーなし


以降では、下記の8個の違いについて、詳しく紹介していきます。

「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の違い


違い1: 価格

1つ目の違いは、「価格」です。

しまうまプリント(フォトブック)が198円(税込)からで、しまうま出版(イラスト)は330円(税込)から利用が可能です。

しまうまプリント
(フォトブック)
しまうま出版
(イラスト)
198円〜330円〜

1冊あたりの価格

しまうまプリント(フォトブック)としまうま出版(イラスト)の1冊あたりの価格を比較してみました。

グレードは、しまうまプリント(フォトブック)は「ライト」、しまうま出版(イラスト)は「エコノミー」を選択した場合の価格です。

種類ページ数しまうまプリント
(フォトブック)
(ライト)
しまうま出版
(イラスト)
(エコノミー)
差額
文庫 / A524198円418円-220円
36498円502円-4円
48638円586円52円
72748円754円-6円
96858円922円-64円
1441,098円1,259円-161円
A5スクエア24298円490円-192円
36598円610円-12円
48748円731円17円
72858円970円-112円
96968円1,210円-242円
1441,208円1,690円-482円
A524598円540円58円
32798円621円177円
48858円781円77円
72968円1,020円-52円
961,098円1,260円-162円
1441,298円1,740円-442円
A424998円1,061円-63円
361,398円1,240円158円
481,538円1,420円118円
721,758円1,780円-22円
961,998円2,140円-142円
1442,458円2,860円-402円

※ 価格は2025年1月時点の税込価格です。


1冊あたりの場合、しまうまプリント(フォトブック)の方が安い場合が多いです。

10冊あたりの価格

しまうま出版には、一度に10冊以上の注文の場合、価格が10%OFFになるボリュームディスカウントがあります。

しまうまプリント(フォトブック)としまうま出版(イラスト)の10冊あたりの価格を比較すると、下記の表のようになります。

種類ページ数しまうまプリント
(フォトブック)
(ライト)
しまうま出版
(イラスト)
(エコノミー)
差額
文庫 / A5241,980円3,760円-1,780円
364,980円4,510円470円
486,380円5,270円1,110円
727,480円6,780円700円
968,580円8,290円290円
14410,980円11,330円-350円
A5スクエア242,980円4,410円-1,430円
365,980円5,490円490円
487,480円6,570円910円
728,580円8,730円-150円
969,680円10,890円-1,210円
14412,080円15,210円-3,130円
A5245,980円4,860円1,120円
327,980円5,580円2,400円
488,580円7,020円1,560円
729,680円9,180円500円
9610,980円11,340円-360円
14412,980円15,660円-2,680円
A4249,980円9,540円440円
3613,980円11,160円2,820円
4815,380円12,780円2,600円
7217,580円16,020円1,560円
9619,980円19,260円720円
14424,580円25,740円-1,160円

※ 価格は2025年1月時点の税込価格です。
※ しまうま出版(イラスト)は、ボリュームディスカウント適用後の価格です。

1冊の場合よりも、しまうま出版(イラスト)の方が価格が安くなるケースが増えました。

10冊未満の少ない冊数の場合はしまうまプリント(フォトブック)の方が価格が安い場合が多く、10冊以上の場合はしまうま出版(イラスト)の方が安い場合が多いです。

違い2: 綴じ方向

2つ目の違いは、「綴じ方向」です。

右綴じは、右から左に読み進めていく本で、文字は縦書きの場合が多いです。
左綴じは、左から右に読み進めていく本で、文字は横書きの場合が多いです。

しまうまプリント(フォトブック)は、左綴じのみです。
しまうま出版(イラスト)は、左綴じ・右綴じを選ぶことができます。

しまうま出版(イラスト)の方が、綴じ方向の自由度は高いです。

しまうまプリント
(フォトブック)
しまうま出版
(イラスト)
・左綴じ・左綴じ
・右綴じ


違い3: サイズ

3つ目の違いは、「サイズ」です。

しまうまプリント(フォトブック)は4種類、しまうま出版(イラスト)は5種類からサイズを選ぶことができます。

しまうまプリント(フォトブック)の文庫と、しまうま出版(イラスト)のA6は同じサイズです。
しまうまプリント(フォトブック)のA4と、しまうま出版(イラスト)のA4はサイズが異なります。

しまうま出版(イラスト)では、しまうまプリント(フォトブック)にはない「B5」サイズが選択できます。

しまうま出版(イラスト)の方が、選べるサイズの種類は多いです。

しまうまプリント
(フォトブック)
しまうま出版
(イラスト)
・文庫
・A5スクエア
・A5
・A4 ※
※ 一般的なA4サイズとは、サイズが異なる
・A6 ※
・A5スクエア
・A5
・B5
・A4
※ プライムグレードはA6選択不可


違い4: ページ数

4つ目の違いは、「ページ数」です。

しまうまプリント(フォトブック)は、24ページ、36ページ、48ページ、72ページ、96ページ、144ページの6種類から選択できます。
しまうま出版(イラスト)は、12ページ〜144ページの間で4ページ間隔で選択できます。

しまうま出版(イラスト)の方が、ページ数の自由度は高いです。

しまうまプリント
(フォトブック)
しまうま出版
(イラスト)
・24ページ
・36ページ
・48ページ
・72ページ
・96ページ
・144ページ
最小12ページ〜最大144ページ
4ページ間隔で選択可能


違い5: グレード(品質)

5つ目の違いは、「グレード(品質)」です。

しまうまプリント(フォトブック)は、「ライト」、「スタンダード」、「プレミアムハード」の3種類から選択できます。
しまうま出版(イラスト)は、「エコノミー」、「プライム」の2種類です。

しまうまプリント(フォトブック)のプレミアムハードのみハードカバーで、それ以外のグレードはソフトカバーです。

しまうま出版(イラスト)はハードカバーでの印刷ができませんが、しまうまプリント(フォトブック)ではハードカバーで印刷が可能です。

しまうまプリント
(フォトブック)
しまうま出版
(イラスト)
・ライト (ソフトカバー)
・スタンダード (ソフトカバー)
・プレミアムハード (ハードカバー)
・エコノミー (ソフトカバー)
・プライム (ソフトカバー)


違い6: カラー

6つ目の違いは、「カラー」です。

グレード(品質)によってインクの種類や色が異なります。

しまうまプリント(フォトブック)・しまうま出版(イラスト)のどちらも、グレードが高いほど色数が多く、きれいに印刷できます。

表紙カラー

しまうまプリント
(フォトブック)
しまうま出版
(イラスト)
・ライト
レーザープリンター 4色

・スタンダード
デジタルオフセット 6色

・プレミアムハード
インクジェットプリンター 7色
・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り

本身カラー

しまうまプリント
(フォトブック)
しまうま出版
(イラスト)
・ライト
レーザープリンター 4色

・スタンダード
デジタルオフセット 6色

・プレミアムハード
インクジェットプリンター 7色
・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り

違い7: 用紙

7つ目の違いは、「用紙」です。

用紙も表紙カラーや本身カラーと同じく、グレードによって違いがあります。

マット紙がいいか、光沢紙がよいかは好みがわかれるところでもあるため、必ずしもグレードが高いものがよいというわけではありません。

しまうまプリント
(フォトブック)
しまうま出版
(イラスト)
・ライト
表 紙:マット系アート紙
本 身:マット紙

・スタンダード
表 紙:グロスコート紙
中表紙:グロスコート紙
本 身:フォトラスター紙

・プレミアムハード
表 紙:プレミアムマット紙
本 身:プレミアムサテン紙
・エコノミー
巻きカバー:マット紙
表紙:マット系アート紙
本身:マット紙

・プライム
表紙:プレミアム光沢紙
PP加工仕上げ
本身:プレミアム半光沢紙
※: プライムは、巻きカバーなし。


違い8: オプション

8つ目の違いは、「オプション」です。

しまうまプリント(フォトブック)としまうま出版(イラスト)で、利用できるオプションが異なります。

しまうまプリント(フォトブック)で利用できるオプション

しまうまプリント(フォトブック)で利用できるオプションは、次の2つです。

しまうまプリント(フォトブック)で利用できるオプション
  • 動画QR
    1冊100円で30秒の動画が保存できるQRコードを印刷できる。
  • ロゴ取り
    1冊50円で「しまうまプリント」のロゴを非表示にすることができる。


しまうま出版(イラスト)で利用できるオプション

しまうま出版(イラスト)で利用できるオプションは、次の2つです。

しまうま出版(イラスト)で利用できるオプション
  • 巻きカバー
    1冊50円でカラーの巻きカバーを付けられます。
  • PP加工
    巻きカバー、もしくは表紙にPP加工を行えます。

・PP加工とは
「ポリプロピレン(Polypropylene)加工」の略称で、印刷した紙の表面にポリプロピレンのフィルムを圧着することで、光沢を出したり、耐久性を高めたりできる加工方法です。


しまうまプリント(フォトブック)としまうま出版(イラスト)のオプションの違い

しまうまプリント
(フォトブック)
しまうま出版
(イラスト)
動画QR×
ロゴ取り×
※ 標準でログ表示なし
巻きカバー×
※ 標準で巻きカバー付き
PP加工×


「しまうまプリントのフォトブック」と「しまうま出版(イラスト)」違いまとめ

しまうまプリント(フォトブック)としまうま出版(イラスト)の違いを表にまとめました。

フォトブックしまうま出版
(イラスト)
価格198円(税込)〜330円(税込)〜
綴じ方向左綴じのみ・左綴じ
・右綴じ
サイズ・文庫
・A5スクエア
・A5
・A4
・A6 ※
・A5スクエア
・A5
・B5
・A4
※ プライムグレードはA6選択不可
ページ数・24ページ
・36ページ
・48ページ
・72ページ
・96ページ
・144ページ
最小12ページ〜最大144ページ
4ページ間隔で選択可能
グレード・ライト
・スタンダード
・プレミアムハード
・エコノミー
・プライム
表紙カラー・ライト
レーザープリンター 4色

・スタンダード
デジタルオフセット 6色

・プレミアムハード
インクジェットプリンター 7色
・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り
本身カラー・ライト
レーザープリンター 4色

・スタンダード
デジタルオフセット 6色

・プレミアムハード
インクジェットプリンター 7色
・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り
用紙・ライト
表 紙:マット系アート紙
本 身:マット紙

・スタンダード
表 紙:グロスコート紙
中表紙:グロスコート紙
本 身:フォトラスター紙

・プレミアムハード
表 紙:プレミアムマット紙
本 身:プレミアムサテン紙
・エコノミー
巻きカバー:マット紙
表紙:マット系アート紙
本身:マット紙

・プライム ※
表紙:プレミアム光沢紙
PP加工仕上げ
本身:プレミアム半光沢紙
※プライムは、巻きカバーなし。
オプション・動画QR
・ロゴ取り
・巻きカバー
・PP加工


【体験レポート】「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」を使って絵本を製本してみた

「しまうまプリント(フォトブック)」、「しまうま出版(イラスト)」を使って、実際に絵本を製本してみました。

表紙の比較

左が「しまうまプリント(フォトブック)」で、右が「しまうま出版(イラスト)」で製本した絵本です。

見た目に大きな差はありませんが、しまうまプリント(フォトブック)の方がややオレンジ色っぽくなっています。

背表紙の比較

背表紙には、絵を印刷していないため、白い状態のままです。

しまうまプリント(フォトブック)の方はバーコードがついていますが、しまうま出版(イラスト)ではバーコードはありません。

最初のページの比較

本を開いた最初のページです。

しまうまプリント(フォトブック)は、標準でタイトルが入るため、タイトルが印刷されています。
しまうま出版(イラスト)では、1ページ目を真っ白なページにできるので、何も印刷されていない真っ白な状態です。

本身の比較

本の中身も比べてみます。

表紙と同じように大きな違いはありませんが、しまうまプリント(フォトブック)の方が全体的にややオレンジ色っぽくなっています。

最終ページの比較

最後に、最終ページです。

しまうまプリント(フォトブック)は、最終ページに「フォトブックの画像」、「タイトル」、「しまうまプリントのロゴ」、「バーコード」が印刷されています。
しまうま出版(イラスト)は、バーコードのみです。

しまうまプリント(フォトブック)のしまうまプリントのロゴは、オプションで消すことができますが、それ以外は消すことができません。

「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の比較まとめ

実際に、「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」を利用した結果、次のようなことがわかりました。

「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の比較まとめ
  • しまうまプリント(フォトブック)の方が全体的にややオレンジ色っぽい色合い
  • 表紙、背表紙、本身はほぼ差がない
  • 最初のページは、しまうまプリント(フォトブック)はタイトルが印字されてしまうが、しまうま出版(イラスト)だと真っ白なページにできる
  • 最終ページは、しまうま出版(イラスト)の方が余計なものがなくすっきりしたみたい目にできる


しまうまプリント(フォトブック)やしまうま出版(イラスト)を使って絵本を製本する方法については、下記の記事で詳しく紹介しています。

【趣味で絵本作り】しまうまプリントで、自作絵本を製本する方法を紹介します

【絵本の作り方】しまうま出版で、自作絵本を作る方法を紹介


「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」のどちらがおすすめ?

「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」のどちらでも絵本を製本できますが、人によってどちらがおすすめかが違ってきます。

「しまうまプリント(フォトブック)」がおすすめの人

次のような人には、「しまうまプリント(フォトブック)」がおすすめです。

「しまうまプリント(フォトブック)」がおすすめの人
  • ハードカバーで絵本を作りたい
  • なるべく価格を抑えたい

ハードカバーで絵本を作りたい

しまうま出版(イラスト)では、ハードカバーの絵本を作ることができません。
このため、ハードカバーの絵本を作りたい場合は、しまうまプリント(フォトブック)がおすすめです。

なるべく価格を抑えたい

しまうまプリント(フォトブック)は、しまうま出版(イラスト)に比べて「綴じ方向」、「ページ数」の自由度は低いですが、
しまうま出版(イラスト)よりも安い価格で利用できます。

こだわりが少なくなるべく価格を抑えて作りたい場合は、しまうまプリント(フォトブック)がおすすめです。

\ 1冊からでも製本できる /


「しまうま出版(イラスト)」がおすすめの人

次のような人には、「しまうま出版(イラスト)」がおすすめです。

「しまうま出版(イラスト)」がおすすめの人
  • 右綴じの絵本を作りたい
  • ページ数を自由に選択したい
  • 余計なものを印刷したくない

右綴じの絵本を作りたい

しまうまプリント(フォトブック)は左綴じしか選ぶことができませんが、しまうま出版(イラスト)は左綴じ・右綴じのどちらでも選ぶことができます。

絵本は左綴じが多いですが、右綴じで作りたいという場合もあります。
右綴じの絵本を作りたい場合は、しまうま出版(イラスト)がおすすめです。

ページ数を自由に選択したい

しまうまプリント(フォトブック)は、24ページ、36ページ、48ページ、72ページ、96ページ、144ページの6種類しかページ数の選択肢がありません。
しまうま出版(イラスト)は、12ページ〜144ページの間で4ページ間隔で選択ができるため、ページ数の自由度が高いです。

ページ数を自由に選択したい場合は、しまうま出版(イラスト)がおすすめです。

余計なものを印刷したくない

しまうまプリント(フォトブック)は、写真集を作るのが主な使い方です。
このため、最初のページにタイトルが印刷されてしまったり、最終ページにフォトブックの画像やタイトルが印刷されてしまったりと、意図しないものが印刷されてしまいます。

もし、最初のページや最終ページで余計なものを印刷したくないという場合は、しまうま出版(イラスト)がおすすめです。
しまうま出版(イラスト)の場合は、最初のページや最終ページに余計なものを印刷せずに、すっきりとした絵本を作ることができます。

\ 1冊からでも製本できる /

[PR] しまうま出版を使ってみる



まとめ

本記事では、「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の違いについて、解説しました。

しまうまプリント(フォトブック)としまうま出版(イラスト)は、それぞれ特徴があり、おすすめのケースも違ってきます。

ハードカバーで絵本を作りたい場合、価格を抑えて絵本を作りたい場合は、しまうまプリント(フォトブック)がおすすめです。
右綴じの絵本を作りたい場合、ページ数を自由に選択したい場合、余計なものを印刷したくない場合は、しまうま出版(イラスト)がおすすめです。


絵本の製本は大変な作業ですが、しまうまプリント(フォトブック)やしまうま出版(イラスト)を使うと、かんたんに製本ができます。
製本することで、より完成度の高い絵本を作ることができます。

絵本の絵は描いたけど製本できていない人や、これから絵本を作ってみたいと思っている人の参考になればうれしいです。


最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
以上、「【絵本を製本するならどっち?】「しまうまプリントのフォトブック」と「しまうま出版」の違いまとめ」でした。



                                                                   

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