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【1冊から絵本が作れる】しまうま出版の特徴、メリット・デメリットの紹介


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絵本の絵を描いた後、作った絵本を本の形に製本する作業が必要です。
しかし、製本のやり方がわからなかったり、製本の作業が大変だったりとハードルの高い作業でもあります。

絵本の製本に困っている人におすすめなのが、「しまうま出版」です。

しまうま出版を使えば、パソコンだけで製本ができます。また、1冊単位で製本することができます。

本記事では、「しまうま出版の詳細」「しまうま出版で絵本を製本する際のメリット・デメリット」について紹介します。


しまうま出版

しまうま出版とは

しまうま出版は、しまうまプリントのサービスの1つです。

しまうま出版を使うと、お店に行かずにパソコンだけで漫画・イラスト集・写真集を作ることができます。

\ 1冊からでも製本できる /

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しまうま出版の特徴

しまうま出版には、次の3つの特徴があります。

しまうま出版の特徴
  • ネットで印刷ができる
  • 1冊から印刷できる
  • ページ数を細かく選択できる

ネットで印刷ができる

しまうま出版は、パソコンとインターネットのみで漫画やイラスト集の印刷が可能です。
印刷された漫画やイラスト集は自宅に配送できるため、わざわざお店に行かなくても印刷ができます。

1冊(1枚)から印刷できる

しまうま出版では、漫画やイラスト集は、1冊から印刷が可能です。
ネットプリントのサービスの中には、10冊などまとまった数からしか注文できないところもありますが、しまうま出版は少ない数でも印刷ができます。

ページ数を細かく選択できる

しまうま出版では、最小12ページから最大144ページまで、4ページ間隔でページ数の選択が可能です。
ページ数を細かく選択できるので、無駄なページなく印刷ができます。

しまうま出版で製本できる本

しまうま出版で製本できる本の種類

しまうま出版では、次の3種類の本を製本できます。

しまうま出版で製本できる本
  • 漫画
    漫画・コミック、小説、文集におすすめ
  • イラスト
    イラスト集、絵本、ポートフォリオ・作品集におすすめ
  • 写真集
    写真集、アルバム・活動写真におすすめ


本の種類ごとの違い

しまうま出版では3種類の本を製本できますが、種類ごとに価格や利用できるオプションなどが異なります。
種類ごとに、下記の10個の項目を比較していきます。


サイズ

サイズは、種類ごとの違いはなく、「A6」、「A5スクエア」、「A5」、「B5」、「A4」の5種類から選択可能です。
ただし、プライムグレードを選択した場合は、A6サイズは選べません。(漫画には、プライムグレードはありません)

漫画イラスト写真集
・A6
・A5スクエア
・A5
・B5
・A4
・A6
・A5スクエア
・A5
・B5
・A4
※ プライムグレードではA6選択不可
・A6
・A5スクエア
・A5
・B5
・A4
※ プライムグレードではA6選択不可


ページ数

ページ数は、種類ごとの違いはなく、12ページ 〜 144ページの間で、4ページ間隔で選択可能です。

漫画イラスト写真集
12ページ 〜 144ページ
※ 4ページ間隔で選択可能
12ページ 〜 144ページ
※ 4ページ間隔で選択可能
12ページ 〜 144ページ
※ 4ページ間隔で選択可能

グレード

しまうま出版では、「エコノミー」と「プライム」の2種類のグレードがあります。

しまうま出版のグレード
  • エコノミー
    低価格で高品質、気軽に作れる基本仕様
  • プライム
    ワンランク上の印刷品質、耐久性を実現した高画質印刷


プライムはエコノミーよりも高品質ですが、価格も高いです。
基本はエコノミーを利用して、よりきれいに印刷したい場合はプライムを利用するのがおすすめです。

漫画は、エコノミーのみです。
イラスト・写真集は、エコノミー、プライムの選択が可能です。

漫画イラスト写真集
エコノミーのみ・エコノミー
・プライム
・エコノミー
・プライム

綴じ方向

しまうま出版では、本の綴じ方向を選択可能です。

右綴じは、右から左に読み進めていく本で、文字は縦書きの場合が多いです。
左綴じは、左から右に読み進めていく本で、文字は横書きの場合が多いです。

漫画は右綴じのみですが、イラスト・写真集は右綴じ・左綴じを選択可能です。

漫画イラスト写真集
右綴じのみ・右綴じ
・左綴じ
・右綴じ
・左綴じ


表紙カラー

表紙のカラーは、グレード(エコノミー/プライム)によって、違いがあります。

エコノミーはフルカラー4色刷りで、プライムはフルカラー7色刷りです。

漫画は、エコノミーのみのためフルカラー4色刷りです。
イラスト・写真集は、エコノミーを選んだ場合はフルカラー4色刷り、プライムを選んだ場合はフルカラー7色刷りです。

漫画イラスト写真集
フルカラー4色刷り・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り
・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り


本身カラー

本身カラーは、表紙を除く本の中身のカラーです。

漫画は、グレースケールのみです。
イラスト・写真集は、エコノミーを選んだ場合はフルカラー4色刷り、プライムを選んだ場合はフルカラー7色刷りです。

漫画イラスト写真集
グレースケール・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り
・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り


用紙

本の種類、部位によって、用紙も異なります。
イラスト・写真集は、グレードによっても用紙が異なります。

漫画イラスト写真集
巻きカバー:マット紙
表紙:マット系アート紙
本身:コミック紙
・エコノミー
巻きカバー:マット紙
表紙:マット系アート紙
本身:マット紙

・プライム
表紙:プレミアム光沢紙
PP加工仕上げ
※プライムグレードは、巻きカバーなし
・エコノミー
巻きカバー:マット紙
表紙:マット系アート紙
本身:マット紙

・プライム
表紙:プレミアム光沢紙
PP加工仕上げ
※プライムグレードは、巻きカバーなし

写真の自動補正

写真の自動補正を使うと、画像補正システムを使って一括で色調を補正することができます。

漫画・イラストでは利用できず、写真集のみで利用可能な機能です。

自動補正によって色調が大きく変わってしまうことがあるので、使用する際は注意が必要です。

漫画イラスト写真集
××

価格

本の種類・グレードによって価格が異なります。

最低価格は、漫画が270円(税込)、イラスト・写真集が330円(税込)です。
これは、A6・エコノミーを選択した場合の価格です。

漫画は、表紙以外は白黒のため、イラスト・写真集に比べると安価です。

漫画イラスト写真集
270円(税込)〜
※ A6・エコノミー選択時
330円(税込)〜
※ A6・エコノミー選択時
330円(税込)〜
※ A6・エコノミー選択時

しまうま出版では、本の種類・グレード・部数等を設定して、簡易見積りすることもできます。

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用途例

本の種類によって、向き・不向きのものが異なります。

用途にあわせて、本の種類を選ぶのがおすすめです。

漫画イラスト写真集
・漫画・コミック
・小説
・文集
・イラスト集
・絵本
・ポートフォリオ
・作品集
・写真集
・アルバム
・活動写真


本の種類ごとの違い(まとめ)

ここまで紹介してきた本の種類ごとの違いを、表にまとめました。

漫画イラスト写真集
サイズ・A6
・A5スクエア
・A5
・B5
・A4
・A6
・A5スクエア
・A5
・B5
・A4
※ プライムグレードではA6選択不可
・A6
・A5スクエア
・A5
・B5
・A4
※ プライムグレードではA6選択不可
ページ数12ページ 〜 144ページ
※ 4ページ間隔で選択可能
12ページ 〜 144ページ
※ 4ページ間隔で選択可能
12ページ 〜 144ページ
※ 4ページ間隔で選択可能
グレードエコノミーのみ・エコノミー
・プライム
・エコノミー
・プライム
綴じ方向右綴じのみ右綴じ・左綴じ右綴じ・左綴じ
表紙カラーフルカラー4色刷り・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り
・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り
本身カラーグレースケール・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り
・エコノミー
フルカラー4色刷り

・プライム
フルカラー7色刷り
用紙巻きカバー:マット紙
表紙:マット系アート紙
本身:コミック紙
・エコノミー
巻きカバー:マット紙
表紙:マット系アート紙
本身:マット紙

・プライム
表紙:プレミアム光沢紙
PP加工仕上げ
※プライムは、巻きカバーなし
・エコノミー
巻きカバー:マット紙
表紙:マット系アート紙
本身:マット紙

・プライム
表紙:プレミアム光沢紙
PP加工仕上げ
※プライムは、巻きカバーなし
写真の自動補正××
価格(税込)270円〜330円〜330円〜
用途例・漫画・コミック
・小説
・文集
・イラスト集
・絵本
・ポートフォリオ
・作品集
・写真集
・アルバム
・活動写真


また、主な違いをまとめると次のようになります。



しまうまプリントのフォトブック

しまうまプリントのフォトブックを使えば、しまうま出版と同じように絵本の製本ができます。

しまうまプリントのフォトブックの詳細やしまうま出版との違いについては、下記の記事で詳しく紹介しています。

【1冊から絵本が作れる】しまうまプリントの特徴、メリット・デメリットの紹介

【8つの違い】「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の違いまとめ


しまうま出版で絵本を製本

しまうま出版を使うメリット

絵本を製本に、しまうまプリント出版を使うのには、次の3つのメリットがあります。

しまうま出版を使うメリット
  • パソコンで製本ができる
  • 1冊から製本できる
  • ページ数を細かく選択できる

パソコンで製本ができる

しまうま出版を使うと、パソコンを使って絵本を製本することができます。

絵本を製本する場合は、「絵を印刷する」、「印刷した絵をカットする」、「のりづけする」、「表紙を作る」といった作業が必要で、時間も手間もかかります。

しまうま出版を使うと、パソコンを使って絵本を作ることができるので、製本の作業がかなり楽になります。

1冊から製本できる

しまうま出版は、1冊から注文が可能です。

個人で絵本を作る場合、一度に注文する数は少ないのが一般的です。

絵本の製本サービスの中には、10冊や20冊といったある程度まとまった単位でしか注文できないものもありますが、しまうま出版は1冊から注文できるので、必要な数のみ注文することができます。

ページ数を細かく選択できる

絵本のページ数には決まりがないため、自由にページ数を決めることができます。
一般的に多いのは、32ページや24ページの絵本です。

しまうま出版では、最小12ページから最大144ページまで、4ページ間隔でページ数の選択が可能です。
ページ数を細かく選択できるので、無駄なページなく絵本を製本することができます。

しまうま出版を使うデメリット

しまうま出版には、次の2つのデメリットもあります。

しまうま出版のデメリット
  • しまうまプリントのフォトブックよりも価格が高い
  • 操作方法がわからない場合がある

しまうまプリントのフォトブックよりも価格が高い

しまうま出版は、しまうまプリントのフォトブックと比べると少し割高な価格になっています。

操作方法がわからない場合がある

しまうま出版を使ったことがない場合は、操作方法がわからない場合もあります。
しまうま出版を使って絵本を製本するには、一部設定を変更するなどの操作も必要になります。

「しまうま出版を使って絵本を製本する方法」、「しまうま出版の具体的な使い方」については、下記の記事で詳しく紹介しています。


しまうま出版で絵本を製本するときは「イラスト」がおすすめ

しまうま出版で絵本を製本するときは、「イラスト」を選択するのがおすすめです。

イラストをおすすめする理由は次の3つです。

「イラスト」をおすすめする理由
  • 絵本は左綴じの場合が多い
  • 本身はカラーで印刷したい
  • 写真の自動補正は不要

絵本は左綴じの場合が多い

絵本は、左から右に読む場合が多く、左綴じの絵本が多いです。

しまうま出版では、漫画は右綴じのみで、左綴じを選択できません。
イラスト・写真集は右綴じ、左綴じのどちらも選択可能です。

本身はカラーで印刷したい

絵本は、表紙・本身(中身)ともカラーで作ることが多いです。

しまうま出版では、漫画は本身が白黒しか選択できません。
イラスト・写真集は本身はカラー印刷です。

写真の自動補正は不要

写真の自動補正を利用すると、もとの画像から色調が大きく変わってしまうことがあります。
イラストでは写真の自動補正は利用できませんが、絵本を製本する際はできる限りもとの色に近い色の方がいいため、写真の自動補正は不要です。

しまうま出版をお得に使う方法

しまうま出版をお得に使うには、次の2種類の方法があります。

しまうま出版をお得に使う方法
  • 新規購入割 2025年1月時点ではなし
  • ボリュームディスカウント

新規購入割

はじめてしまうま出版を利用する場合、商品価格(有料オプション含む)から50%を値引きされます。
これまでにしまうまプリントの他サービス(写真プリント、フォトブック、年賀状など)の利用があっても、しまうま出版の利用がはじめてなら割引が適用されます。

送料・決済手数料は割引対象外です。
過去は利用できた割引ですが、2025年1月時点では新規購入割はありません。

ボリュームディスカウント

一度に10冊以上のご注文で、商品価格(有料オプション含む)から10%が値引きされます。

送料・決済手数料は割引対象外です。


\ 1冊からでも製本できる /

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しまうま出版の注意点

しまうま出版を利用する際、いくつかの注意点があります。

しまうま出版の注意点
  • 印刷分の費用とは別に配送料がかかる
  • 決済手段によっては手数料がかかる

印刷分の費用とは別に配送料がかかる

しまうま出版では、印刷物の費用とは別に配送料がかかります。

配送方法によって、配送料が異なります。

配送方法備考配送料
メール便ポスト投函。
発送日より4~8日程度でお届け(土日祝を除く)。
追跡サービスなし。
130円
宅配便 (ゆうパック)発送日より2日程度でお届け。
お急ぎの方におすすめ、追跡サービス可能。
ご不在時は宅配ボックスへお届けする場合あり。
690円

1配送先につき、100冊まで注文が可能です。
一度に大量冊数を注文した場合は複数のパッケージに分かれて発送される場合がありますが、配送先が同じ場合は1冊でも100冊でも送料は同じです。
たとえば、メール便を選択した場合は、1冊の場合でも、100冊の場合でも配送料は130円です。

急ぎでない場合は、配送料が安いメール便がおすすめです。

決済手段によっては手数料がかかる

しまうま出版では、決済手段によって手数料が異なります。

お支払い方法手数料
クレジットカード無料
PayPay / d払い / メルペイ無料
コンビニ後払い290円
※ プリント代金が1,100円未満の注文では340円。


「コンビニ後払い」や「代引き」の場合は、手数料がかかってしまいます。
手数料が無料の「クレジットカード」、「PayPay / d払い / メルペイ」がおすすめです。

まとめ

本記事では、「しまうま出版の詳細」「しまうま出版で絵本を製本する際のメリット・デメリット」について紹介しました。

「しまうま出版」を使うと、自宅でパソコンを使うだけで、絵本の製本ができます。

製本することで、より完成度の高い絵本を作ることができます。

絵本の絵は描いたけど製本できていない人や、これから絵本を作ってみたいと思っている人の参考になればうれしいです。


最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
以上、「【1冊から絵本が作れる】しまうま出版の特徴、メリット・デメリットの紹介」でした。

                                                                   

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