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【1冊から絵本が作れる】しまうまプリントの特徴、メリット・デメリットの紹介


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絵本の絵を描いた後、作った絵本を本の形に製本する作業が必要です。
しかし、製本のやり方がわからなかったり、製本の作業が大変だったりとハードルの高い作業でもあります。

絵本の製本に困っている人におすすめなのが、「しまうまプリント」です。

しまうまプリントを使えば、パソコンだけで製本ができます。また、1冊単位で製本することができます。

本記事では、「しまうまプリントの詳細」「しまうまプリントで絵本を製本する際のメリット・デメリット」について紹介します。


しまうまプリント

しまうまプリントとは

しまうまプリントは、インターネットで印刷ができるネットプリントのサービスです。

しまうまプリントを使うと、お店に行かずにパソコンだけでフォトブック・写真・年賀状などの印刷ができます。

しまうまプリントの特徴

しまうまプリントには、次の3つの特徴があります。

しまうまプリント
  • ネットで印刷ができる
  • 1冊(1枚)から印刷できる
  • 価格が安い

ネットで印刷ができる

しまうまプリントは、パソコンとインターネットのみでフォトブックや写真の印刷が可能です。
印刷されたフォトブックや写真は自宅に配送できるため、わざわざお店に行かなくても印刷ができます。

1冊(1枚)から印刷できる

しまうまプリントでは、フォトブックや写真は、1冊(1枚)から印刷が可能です。
ネットプリントのサービスの中には、10冊などまとまった数からしか注文できないところもありますが、しまうまプリントは少ない数でも印刷ができます。

価格が安い

しまうまプリントは、フォトブックは1冊198円~、写真は1枚6円〜と他のネットプリントサービスに比べて安い価格で印刷が可能です。

サイズや品質によって、価格が異なります。


しまうまプリントで印刷可能なもの

しまうまプリントでは、次の5つの印刷が可能です。

しまうまプリントで印刷可能なもの
  • フォトブック
  • 写真
  • 年賀状 (期間限定)
  • 喪中ハガキ (期間限定)
  • 寒中見舞い (期間限定)


しまうまプリントで絵本を製本する場合は、「フォトブック」を使います。
ここからは、しまうまプリントのフォトブックについて、詳しく紹介していきます。

しまうまプリントのフォトブック

しまうまプリントのフォトブックは、お気に入りの写真を1冊の本にまとめたものです。
写真以外でも、絵本の製本に使うこともできます。

\ 1冊からでも製本できる /


しまうまプリントのフォトブックを使う際は、次の4つを決める必要があります。

しまうまプリントのフォトブック
  • サイズ
  • ページ数
  • 品質
  • オプション


フォトブックのサイズ

しまうまプリントのフォトブックのサイズは、次の4つから選ぶことができます。

しまうまプリントのフォトブックのサイズ
  • 文庫 (105mm × 148mm)
    ・ポケットに収まるコンパクトサイズ。
  • A5スクエア (148mm × 148mm)
    ・SNSの写真にピッタリ。ましかくのフォトブック。
  • A5 (148mm × 210mm)
    ・サイズ感がちょうどいい。収納にも贈り物にも最適。
  • A4 (210mm × 280mm)
    ・利用シーンにとらわれない迫力満点のビッグサイズ。
    ※ 一般的なA4サイズとは、サイズが異なる



フォトブックのページ数

しまうまプリントのフォトブックのページ数は、次の6つから選ぶことができます。

しまうまプリントのフォトブックのページ数
  • 24ページ
  • 36ページ ※ A5のみ32ページ
  • 48ページ
  • 72ページ
  • 96ページ
  • 144ページ


フォトブックの品質

しまうまプリントのフォトブックの品質は、次の3つから選ぶことができます。

しまうまプリントのフォトブックの品質
  • ライト
    レーザープリンターをつかったマットな仕上がりの印刷と、触り心地のよい「巻きカバー」が特徴。
    コスパ抜群で、ちょっとした思い出を印刷したり、まずはフォトブックを作ってみたいという方におすすめ。
  • スタンダード
    高品質フォトブックの新定番。半光沢の写真専用用紙を使った6色印刷で、色・質感をより美しく再現。
    「巻きカバー」付きで、カバーを外した中表紙も印刷。大切な誰かに贈るプレゼントにも最適な品質。
  • プレミアムハード
    最新鋭のインクジェットプリンターを使い、より鮮やかに細部まではっきりと印刷。
    ハードカバーは重厚感があり、中の紙には高級感のあるサテン紙を使用。ずっと残したい大切な思い出にぴったり。


それぞれ、次のような違いがあります。

ライトスタンダードプレミアムハード
カバー巻きカバー/中表紙無地巻きカバー/中表紙印刷ありハードカバー
巻きカバーありありなし
印刷レーザープリンター4色
CMYK
デジタルオフセット6色
CMYK
+LC(ライトシアン)
+LM(ライトマゼンタ)
インクジェットプリンター7色
CMYK
+PC(フォトシアン)
+PM(フォトマゼンタ)
+Gray(グレー)
表紙マット系アート紙
(マットコーティング加工)
グロスコート紙
(マットコーティング加工)
プレミアムマット紙
(マットラミネート加工)
中表紙グロスコート紙
本身マット紙フォトラスター紙プレミアムサテン紙
選択可能なサイズ文庫
A5スクエア
A5
A4
文庫
A5スクエア
A5
A4
A5スクエア
A5
A4
納期最短翌日発送最短3日後発送最短5日後発送


ライトが最も価格が安く、プレミアムハードが最も高品質で価格が高いです。
スタンダードは、中間の価格です。

フォトブックのオプション

サイズ・ページ数・品質以外にも、選択可能なオプションがあります。

しまうまプリントのフォトブックで選択可能なオプションは、次の2つです。

しまうまプリントのフォトブックのオプション
  • 動画QR
    1冊100円で30秒の動画が保存できるQRコードを印刷できる。
  • ロゴ取り
    1冊50円で「しまうまプリント」のロゴを非表示にすることができる。


しまうまプリントのフォトブックの価格

フォトブックの価格は、サイズ、ページ数、品質、オプションによって異なります。

最も安価な場合の1冊あたりの価格は次の表のとおりです。

サイズページ数品質オプション価格(税込)
文庫サイズ24ページライトなし198円
A5スクエアサイズ24ページライトなし298円
A5サイズ24ページライトなし598円
A4サイズ24ページライトなし998円

※ 価格は、2025年1月時点の税込価格です。
※ フォトブックの価格とは別に配送料もかかります。


価格の詳細は、しまうまプリントのホームページで確認できます。


しまうまプリントのフォトブックまとめ

ここまで紹介してきたフォトブックの詳細を、下記の表にまとめました。

サイズページ数クオリティオプション価格(税込)
文庫サイズ・24ページ
・36ページ
・48ページ
・72ページ
・96ページ
・144ページ
・ライト
・スタンダード
・動画QR
・ロゴ取り
198円〜
A5スクエアサイズ・24ページ
・36ページ
・48ページ
・72ページ
・96ページ
・144ページ
・ライト
・スタンダード
・プレミアムハード
・動画QR
・ロゴ取り
298円〜
A5サイズ・24ページ
・32ページ
・48ページ
・72ページ
・96ページ
・144ページ
・ライト
・スタンダード
・プレミアムハード
・動画QR
・ロゴ取り
598円〜
A4サイズ・24ページ
・36ページ
・48ページ
・72ページ
・96ページ
・144ページ
・ライト
・スタンダード
・プレミアムハード
・動画QR
・ロゴ取り
998円〜

※ 価格は、2025年1月時点の価格です。


\ 1冊からでも製本できる /


しまうま出版

しまうまプリントのフォトブックと同じように絵本の製本ができる「しまうま出版」というサービスもあります。

しまうま出版の詳細やフォトブックとの違いについては、下記の記事で詳しく紹介しています。

【1冊から絵本が作れる】しまうま出版の特徴、メリット・デメリットの紹介

【8つの違い】「しまうまプリント(フォトブック)」と「しまうま出版(イラスト)」の違いまとめ


しまうまプリントのフォトブックで絵本を製本する

しまうまプリントで絵本を製本する場合は、「フォトブック」を使います。

しまうまプリントのフォトブックを使うメリット

しまうまプリントのフォトブックを使うのには、次の3つのメリットがあります。

しまうまプリントのフォトブックを使うメリット
  • パソコンで製本ができる
  • 1冊から製本できる
  • ハードカバーの絵本を作れる

パソコンで製本ができる

しまうまプリントを使うと、パソコンを使って絵本を製本することができます。

絵本を製本する場合は、「絵を印刷する」、「印刷した絵をカットする」、「のりづけする」、「表紙を作る」といった作業が必要で、時間も手間もかかります。

しまうまプリントを使うと、パソコンを使って絵本を作ることができるので、製本の作業がかなり楽になります。

1冊から製本できる

しまうまプリントのフォトブックは、1冊から注文が可能です。

個人で絵本を作る場合、一度に注文する数は少ないのが一般的です。

絵本の製本サービスの中には、10冊や20冊といったある程度まとまった単位でしか注文できないものもありますが、しまうまプリントは1冊から注文できるので、必要な数のみ注文することができます。

ハードカバーの絵本を作れる

しまうまプリントのフォトブックは、「ライト」、「スタンダード」、「プレミアムハード」の3つから選ぶことができます。

絵本といえば、ハードカバーのイメージが強いです。

「プレミアムハード」を選択することで、ハードカバーの絵本を作ることができます。

しまうまプリントのフォトブックを使うデメリット

しまうまプリントのフォトブックには、次の2つのデメリットもあります。

しまうまプリントのフォトブックを使うデメリット
  • ページ数が制限される
  • 操作方法がわからない場合がある

ページ数が制限される

しまうまプリントのフォトブックを使う場合は、ページ数は選択式のため、自由にページ数を決めることができません。
絵本によってページ数が異なる場合もあるため、フォトブックで選べるページ数と作成した絵本のページ数があわない場合もあります。

24ページや32ページという絵本が多いです。
しまうまプリントのフォトブックのページ数にも24ページの選択肢がありますが、奥付けは編集不可なので23ページ分しか編集することができません。

しまうまプリントのフォトブックを利用したい場合は、32ページで絵本を作成するのがおすすめです。

操作方法がわからない場合がある

しまうまプリントを使ったことがない場合は、操作方法がわからない場合もあります。
しまうまプリントのフォトブックを使って絵本を製本するには、一部設定を変更するなどの操作も必要になります。

「しまうまプリントを使って絵本を製本する方法」、「しまうまプリントの具体的な使い方」については、下記の記事で詳しく紹介しています。


\ 1冊からでも製本できる /



しまうまプリントのフォトブックを使って絵本を製本してみた

実際に、しまうまプリントのフォトブックを使って絵本を製本してみました。
製本した絵本については、下記の記事で詳しく紹介しています。

【絵本の作り方】自作絵本をしまうまプリントで製本してみた


しまうまプリントのフォトブックの注意点

しまうまプリントのフォトブックを利用する際、いくつかの注意点があります。

しまうまプリントのフォトブックの注意点
  • フォトブックの費用とは別に配送料がかかる
  • 決済手段によっては手数料がかかる
  • A4サイズは一般的なA4サイズとサイズが異なる
  • A5サイズは選択できるページ数が異なる

フォトブックの費用とは別に配送料がかかる

しまうまプリントでは、フォトブックの費用とは別に配送料がかかります。

配送方法によって、配送料が異なります。

配送方法備考配送料
メール便ポスト投函。
発送日より4~8日程度でお届け(土日祝を除く)。
追跡サービスなし。
130円
宅配便 (ゆうパック)発送日より2日程度でお届け。
お急ぎの方におすすめ、追跡サービス可能。
ご不在時は宅配ボックスへお届けする場合あり。
690円

1配送先につき、100冊まで注文が可能です。
一度に大量冊数を注文した場合は複数のパッケージに分かれて発送される場合がありますが、配送先が同じ場合は1冊でも100冊でも送料は同じです。
たとえば、メール便を選択した場合は、1冊の場合でも、100冊の場合でも配送料は130円です。

急ぎでない場合は、配送料が安いメール便がおすすめです。

決済手段によっては手数料がかかる

しまうまプリントでは、決済手段によって手数料が異なります。

お支払い方法手数料
クレジットカード無料
PayPay / d払い / メルペイ無料
コンビニ後払い290円
※ プリント代金が1,100円未満の注文では340円。
代引き330円
※ プリント代金が1,100円未満の注文では440円
※ 宅配便(ゆうパック)のみ対応


「コンビニ後払い」や「代引き」の場合は、手数料がかかってしまいます。
手数料が無料の「クレジットカード」、「PayPay / d払い / メルペイ」がおすすめです。

A4サイズは一般的なA4サイズとサイズが異なる

しまうまプリントのフォトブックのA4サイズは、一般的なA4サイズとサイズが異なります。

しまうまプリントのフォトブック
A4サイズ
一般的なA4サイズ
210mm × 280mm210mm × 297mm

一般的なA4サイズは「210mm × 297mm」ですが、しまうまプリントのフォトブックのA4サイズは「210mm × 280mm」と縦が若干短いです。

A4サイズを選択する場合は注意が必要です。

A5サイズは選択できるページ数が異なる

しまうまプリントのフォトブックでは、A5サイズのみ選択できるページ数が異なります。

文庫A5スクエアA5A6
・24ページ
・36ページ
・48ページ
・72ページ
・96ページ
・144ページ
・24ページ
・36ページ
・48ページ
・72ページ
・96ページ
・144ページ
・24ページ
・32ページ
・48ページ
・72ページ
・96ページ
・144ページ
・24ページ
・36ページ
・48ページ
・72ページ
・96ページ
・144ページ


他のサイズでは36ページですが、A5サイズのみ32ページになっています。
A4サイズを選択する場合は注意が必要です。

まとめ

本記事では、「しまうまプリントの詳細」「しまうまプリントで絵本を製本する際のメリット・デメリット」について紹介しました。

しまうまプリントのフォトブックを使うと、自宅でパソコンを使うだけで、絵本の製本ができます。

製本することで、より完成度の高い絵本を作ることができます。

絵本の絵は描いたけど製本できていない人や、これから絵本を作ってみたいと思っている人の参考になればうれしいです。


最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
以上、「【1冊から絵本が作れる】しまうまプリントの特徴、メリット・デメリットの紹介」でした。

                                                                   

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