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【絵本制作ツール】Apple Pencilの第1世代と第2世代は何が違うの?



iPadと組み合わせて使うデジタルお絵描きツールのひとつに「Apple Pencil」があります。


Apple Pencilは、iPad専用のスタイラスペンです

Apple Pencilを使うことで、紙にかくのと同じようにiPadで文字や絵がかけます。



Apple Pencilには、第1世代、第2世代があります。


「第1世代、第2世代って何が違うの?」

という方が多いかと思います。



本記事では、Apple Pencilの第1世代と第2世代の違いを紹介します。



この記事は、こんな人に向けた記事です
  • 絵を描くのがすきな人
  • iPadを持っているけれど、まだApple Pencilを持っていない人
  • iPadと一緒にApple Pencilの購入を考えている人




■ Apple pencilって何がいいの?

「Apple Pencil」は、iPad専用のスタイラスペンです


Apple Pencilは、iPadと組み合わせて使います。

Apple Pencilを使うと、iPadの画面に直接、「文字」や「絵」をかくことができます。


指や他のスタイラスペンを使っても文字や絵を描くことはできますが、Apple Pencilを使うことで、紙にかくのと同じようにiPadで「文字」や「絵」をかくことができます。



また、iPad本体を使って、Apple Pencilを充電することができます。




■ Apple Pencilを実際に使ってみる

実際に、Apple PencilとiPadを使って「文字」や「絵」を描いてみました。




「紙」に「鉛筆やペン」でかくのと、かなり近い感覚で「文字」や「絵」をかくことができます。


もちろん書き心地などの差はありますが、下記のようなメリットもあります。


Apple PencilとiPadを使うメリット
  • 描きたいときに、すぐにかける
  • 「色」や「ペン」の種類がかんたんに変えられる
  • 後片付けが楽



Apple PencilとiPadを使う場合は、「iPadの電源をONにする」、「アプリを立ち上げる」といった作業だけですぐに「文字」や「絵」をかきはじめることができます。



また、Apple Pencilだけしか使わなくてもアプリによっては、「様々な色」や「様々な種類のペン」を切り替えて使用することができます。



「アプリを終了する」、「iPadの電源を切る」という操作だけで後片付けができるのも、大きな魅力の一つです。



■ Apple Pencil 第1世代、第2世代の違い

現在、Apple Pencilには第1世代と第2世代の2種類があります。


第1世代と第2世代の価格や機能の比較は下記のとおりです。

第1世代第2世代
販売月2015/112018/10
価格(税込)14,880円19,880円
本体サイズ(長さ)175.7mm166mm
本体サイズ(直径)8.9mm8.9mm
重さ20.7g20.7g
接続Bluetooth
Lightnigコネクタ
Bluetooth
充電方法Lightningコネクタで充電磁石でiPad側面に装着して充電
ダブルタップでの切り替え×
その他機能マグネット式キャップ磁力での装着とペアリング

価格は、2023年2月時点の価格です。



第1世代と第2世代は、「価格」や「機能」が異なります。





■ Apple Pencilの価格の違い

第1世代のApple Pencilが14,880円(税込)に対して、第2世代のApple Pencilが19,880円(税込)です。※2023年2月時点の価格です。


第2世代の方が第1世代よりも少し高価な価格になっています。



■ Apple Pencilの充電方法の違い

第1世代はBluetooth、Lightningコネクタで接続し、充電もLigntningコネクタで行うのに対して、第2世代はBluetoothのみの接続で、充電は磁石でiPad側面に装着して充電となっています。



どちらも使ったことがあるとわかるのですが、第2世代の磁石で装着して充電の方がかんたんで便利です。




■ Apple Pencilの形状の違い

第1世代と第2世代では、ペン自体の形にも違いがあります。


第1世代はマル型なのに対して、第2世代は一部平べったい箇所があります。


第2世代は一部平べったい箇所があるため、斜めの場所にペンをおいても転がりにくいというメリットがあります。




第1世代と第2世代は、利用できるiPadが異なります。


Apple Pencilが利用できるiPadの場合もどちらでも利用可能なわけではなく、第1世代か第2世代のどちらかのみ利用可能です。


このため、使用するiPadにあわせたApple Pencilを選ぶ必要があります。




■ Apple Pencilに対応しているiPad

どのiPadがどちらのApple Pencilに対応しているかを説明していきます。



■ Apple Pencil 第1世代に対応しているiPad

Apple Pencil 第1世代に対応しているiPadは、次のとおりです。

Apple Pencil 第1世代に対応しているiPad
  • iPad(第10世代)
  • iPad(第9世代)
  • iPad(第8世代)
  • iPad(第7世代)
  • iPad(第6世代)
  • iPad Pro(12.9インチ)(第2世代)
  • iPad Pro(12.9インチ)(第1世代)
  • iPad Pro(10.5インチ)
  • iPad Pro(9.7インチ)
  • iPad Air(第3世代)
  • iPad mini(第5世代)
  • 2023年2月時点の情報です。

    2023年2月時点で販売中のものは赤文字にしています。



    2023年2月時点で販売中のiPadで、「Apple Pencil 第1世代」に対応しているのは、「iPad(第10世代)」と「iPad(第9世代)」の2つです。


    iPad(第9世代)は「Lightningコネクタ」のため、本体に直接Apple Pencilを接続可能ですが、iPad(第10世代)は「USB-Cコネクタ」のため、Apple Pencilの接続には専用のケーブルが必要となっています。




    ■ Apple Pencil 第2世代に対応しているiPad

    Apple Pencil 第2世代に対応しているiPadは、次のとおりです。


    Apple Pencil 第2世代に対応しているiPad
  • iPad Pro(12.9インチ)(第6世代)
  • iPad Pro(12.9インチ)(第5世代)
  • iPad Pro(12.9インチ)(第4世代)
  • iPad Pro(12.9インチ)(第3世代)
  • 11インチiPad Pro(第4世代)
  • iPad Pro(11インチ)(第3世代)
  • iPad Pro(11インチ)(第2世代)
  • iPad Pro(11インチ)(第1世代)
  • iPad Air(第5世代)
  • iPad Air(第4世代)
  • iPad mini(第6世代)
  • 2023年2月時点の情報です。

    2023年2月時点で販売中のものは赤文字にしています。


    2023年2月時点で販売中のiPadで、「Apple Pencil 第2世代」に対応しているのは、「iPad Pro(12.9インチ)(第6世代)」、「11インチiPad Pro(第4世代)」、「iPad Air(第5世代)」、「iPad mini(第6世代)」の4つです。


    個人的におすすめなのは、「iPad Pro(12.9インチ)(第6世代)」と「iPad mini(第6世代)」です。


    おすすめな理由については、下記の記事でも紹介しています。




    ■ まとめ

    今回は、Apple Pencil 第1世代、第2世代の違いについて紹介しました。


    Apple Pencil 第1世代と第2世代は、「価格」や「機能」が異なります。

    また、iPadごとに利用できるApple Pencilが違うため、どのiPadを利用するかによってApple Pencilを選ぶ必要があります。



    Apple Pencilは、おすすめのデジタルお絵描きツールのひとつです。


    Apple Pencilを使うことで、紙と同じような感覚でiPadで絵を描くことができます。


    「デジタルのお絵描きツールを検討している」「すでにiPadをもっていて絵を描くのがすき」という方は、ぜひ検討してみてください。



    本記事がすこしでも参考になればうれしいです。



    以上、「【絵本制作ツール】Apple Pencilの第1世代と第2世代は何が違うの?」でした。





                                                                       

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