絵本の読み聞かせをするときに、「文字が小さくて読みづらい」や「少し離れて読み聞かせをすると絵が見えにくい」と思ったことはありませんか?
自分で読むときはふつうの絵本でも問題ないのですが、読み聞かせしようと思うと「ふつうサイズの絵本では小さい」と思うことがあります。
そんなときは、通常よりも大きいビッグサイズの絵本がおすすめです。
ビッグサイズの絵本は、ふつうの絵本よりも大きいサイズの絵本で読み聞かせもしやすい絵本です。
また、迫力満点なので、こどもたちも大よろこび間違いなし!です。
本記事では、ビッグサイズの絵本について紹介します。
- 絵本がすきな人
- 絵本の読み聞かせをする人
- こどもたちをよろこばせたい人
市販されている絵本の中には、ふつうの絵本よりも大きなビッグサイズの絵本があるものがあります。
ふつうの絵本を大きく拡大した絵本で、ふつうの絵本の2倍や3倍の大きさがあります。
ふつうの絵本と、「お話」や「絵」は変わりないですが大きくなった分、迫力があります。
ビッグサイズの絵本には、次のようなメリットがあります。
- 「文字」や「絵」が大きいため、読み聞かせしやすい
- 「絵」が大きいため、迫力満点
ビッグサイズの絵本は、「文字」や「絵」が大きいため、離れたところからでも絵本を読むことができます。
読み聞かせで、聞く人の位置が離れている場合でも絵本を読むことができます。
聞く人が多い「読み聞かせ会」のような場合には、特におすすめです。
ビックサイズの絵本は、ふつうの絵本よりも「絵」が大きいです。
ふつうの絵本の2倍以上の大きさで絵をたのしむことができます。
絵が大きいため迫力もあり、絵本の見せ場などもともと絵が大きいページなどは迫力満点です。
ビッグサイズの絵本の中で、おすすめの絵本を何冊か紹介します。
紹介する絵本以外にもビッグサイズの絵本は、たくさんあります。
気になる絵本や思い出の絵本がないか、探してみてください。
はらぺこあおむし
1冊目は、「はらぺこ あおむし」です。
「はらぺこ あおむし」は、誰でも一度は読んだことがある絵本ではないでしょうか。
そんな「はらぺこ あおむし」のビッグサイズの絵本は、「縦42cm、横58cm」というサイズです。
縦・横ともに、ふつうサイズの2倍近いサイズになっています。
はらぺこ あおむし
作: エリック・カール
訳: もり ひさし
出版社: 偕成社
100かいだてのいえ
2冊目は、「100かいだてのいえ」です。
「100かいだてのいえ」は、男の子が地上100階を目指して、100階建ての家をのぼっていく絵本です。
「100かいだてのいえ」のビッグサイズの絵本は、「縦105.5cm、横20.5cm」というサイズです。
なんと、縦の長さが1mを超える大迫力の絵本です。
100かいだてのいえ
作: いわい としお
出版社: 偕成社
まどから おくりもの
3冊目は、「まどから おくりもの」です。
「まどから おくりもの」は、クリスマスの夜に、サンタクロースがみんなの家にプレゼントくばる仕掛け絵本です。
「まどから おくりもの」のビッグサイズの絵本は、「縦42.5cm、横44.5cm」というサイズです。
ふつうサイズの仕掛けが、そのままビッグサイズでもたのしめるようになっています。
まどから おくりもの
作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
いろいろバス
最後は、「いろいろバス」です。
「いろいろバス」は、「いろいろな色のバス」に「いろいろな生き物」たちが乗ったり・降りたりする絵本です。
「いろいろバス」のビッグサイズの絵本は、「縦50cm、横39cm」というサイズです。
縦・横ともに2倍のサイズになっており、4倍大きくなった生き物たちをたのしめます。
いろいろバス
作: tsupera tsupera
出版社: 大日本図書
本記事では、ビッグサイズの絵本について紹介しました。
ビッグサイズの絵本は、ふつうの絵本よりも大きいサイズの絵本で、読み聞かせもしやすい絵本です。
また、絵が大きくなることで、迫力もアップします。
本記事では、おすすめのビッグサイズの絵本も紹介しました。
本記事で紹介した絵本以外にも、ビッグサイズの絵本はたくさんあります。
ぜひ、気になる絵本や思い出の絵本がないか、探してみてください。