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濁点(“)がつくことで、全然違った意味になる。
言葉っておもしろい!
よみきかせ時間 | 8分30秒 |
ページ数 | 32p |
文字数 | 2300 〜 2400文字 |
出版から◯年 | 18年5ヶ月 |
キーワード | 言葉、ひらがな |
■ あらすじ
あるところに、ひらがなの国がありました。
その国では、「あ」から「ん」までのひらがながくっつきあって、
言葉をつくり、平和に暮らしていました。
ところが、あるとき、
道端に濁点(“)が落ちているのを見つけます。
濁点だけでは、読めないし、意味もなしません。
これは、ひらがなの国では、大変なことです。
どうして落ちているのかをきくと、
もとは、絶望(ぜつぼう)の濁点で、
毎日絶望している主がかわいそうで、出てきたとのこと。
誰か、もらってくれるひらがなはないか、
聞いてみますが、誰も濁点をもらいたがりません。
濁点がつくことで、全然違った意味になってしまうからです。
絶望(ぜつぼう)の濁点は、どうなってしまうのでしょうか。
■ 絵本紹介
絵本を読んだ感想
小学校の最初にならう文字は、ひらがなです。
小学校でひらがなを習ったあと、
わたしたちは、自然と言葉として、それを使っています。
日常で言葉を使っているときは意識しないですが、
言葉は一文字違うだけで、全然違った意味になります。
絶望(ぜつぼう)は、一文字違えば、切望(せつぼう)になりますし、
電気(でんき)は、天気(てんき)になります。
言葉っておもしろいですね!
さて、絶望の濁点は、最後は、何の言葉になったのでしょうか?
とてもすてきばオチなので、ぜひ、読んでみてください。
小学校でひらがなを習ったあと、
わたしたちは、自然と言葉として、それを使っています。
日常で言葉を使っているときは意識しないですが、
言葉は一文字違うだけで、全然違った意味になります。
絶望(ぜつぼう)は、一文字違えば、切望(せつぼう)になりますし、
電気(でんき)は、天気(てんき)になります。
言葉っておもしろいですね!
さて、絶望の濁点は、最後は、何の言葉になったのでしょうか?
とてもすてきばオチなので、ぜひ、読んでみてください。
こんな人に おすすめ
- ひらがなを習っている人
- 文字を使う仕事をしている人
■ 絵本情報(タイトル・著者・出版社など)
タイトル | ぜつぼうの濁点 | |
著者 | 文 | 原田 宗典 |
絵 | 柚木 沙弥郎 | |
出版社 | 教育画劇 | |
よみきかせ時間 ※ | 8分30秒 | |
ページ数 | 32p | |
重さ | 348g | |
文字数 ※ | 2300 〜 2400文字 | |
出版年月 | 2006年07月 | |
出版から◯年 | 18年5ヶ月 | |
サイズ ※ | 縦: 26.5cm * 横: 22.0cm * 幅: 1.0cm | |
キーワード | 言葉、ひらがな |
■ 絵本ナビ:ぜつぼうの濁点
■ Amazon: ぜつぼうの濁点
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございます。
以上、「ぜつぼうの濁点」の紹介でした。