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【絵本関連書籍】絵本屋さんの「ホント」がわかる〜ニジノ絵本屋さんの本〜





絵本は、すきですか?


ほくは、絵本がすきで、本屋さんに行くと、
まっさきに絵本コーナーにいって、
新作の絵本や、季節にあった絵本などをチェックします。


通常の本屋さんの絵本コーナーは、全体の中の一部ですが、
絵本コーナーだけの本屋さん(絵本屋さん)もあります。

絵本を専門に取り扱いされている本屋さんです。


この本は、そんな絵本屋さんについて、かかれている本です。

◼️ どんな本?



この本は、ニジノ絵本屋さんという、絵本屋さんについてかかれた本です。

ニジノ絵本屋さんを経営されている 「いしい あや」さん が、
ニジノ絵本屋さんのオープン(2011年1月)から出版当時(2018年4月)までの
実際のお話をかかれています。


オープン当初の苦労や、まわりの人たちとの関わりなど
実在する絵本屋さんの様々なエピソードを知ることができます。




  • いつか、絵本屋さんをつくりたい
  • 絵本作家になりたい
  • 絵本関連の仕事をしたい

といった方に、おすすめの本です。

◼️ ニジノ絵本屋さんって?



ニジノ絵本屋さんは、
東京都 目黒区にある絵本屋さんです。

ふつうの本屋さんとはちがって、
絵本を専門的にあつかう、絵本の本屋さんです。







ニジノ絵本屋さんは、絵本を売る「本屋さん」以外にも、
「出版社」「パフォーマ」としての顔ももっています。

出版社として、オリジナル絵本をつくったり、
パフォーマとして、絵本のイベントを企画したりもされている
絵本の本屋さんの中でも、めずらしい本屋さんです。

◼️ 本の紹介

本の内容について、紹介していきます。

◼️ ① 絵本屋さんをつくる話



まずかかれているのは、ニジノ絵本屋さんの絵本屋さんをつくる話です。

ニジノ絵本屋さんは、わずか1.5坪しかないスペースで、お店をはじめられています。

そんな、ニジノ絵本屋さんが、
どのような経緯で、絵本屋さんをはじめたのか
どのように、はじめていったのか
などが、かかれています。


絵本屋さんって、どうやってはじめるの?
絵本って、どうやって仕入れるの?
といったことがわかります。

◼️ ② 絵本をつくる話



つぎにかかれているのは、絵本をつくる話です。

ニジノ絵本屋さんは、絵本をつくって、出版されています。

本屋さんであるニジノ絵本屋さんが、
出版社として、絵本作家さんと協力してどのように絵本をつくりはじめたか、
絵本をつくっていく過程で、絵本作家さんと、どのようなやりとりがあったか
などが、かかれています。


絵本って、どうやってつくるの?
絵本作りには、どんな人たちが関わるの?
といったことがわかります。

◼️ ③ 絵本を届ける話



絵本つくりのあとは、、絵本を届ける話です。

絵本は、作っただけでは、読む人の手元に届きません。

本屋さんに並べたり、イベントで宣伝したりすることで、
実際に、読む人に買ってもらうことができます。

ニジノ絵本屋さんでつくった絵本は、自分のお店に置くことはもちろんですが、
他のお店においてもらうことで、より多くの人に読んでもらう機会をつくることができます。


本屋さん以外にも、オンラインショップなど、
絵本を届ける方法は、いろいろあります。

ニジノ絵本屋さんが、どうやって、絵本を販売しているのか、
本屋さん以外での絵本の届け方について、かかれています。


絵本って、どうやって読む人に届けられるの?
といったことがわかります。

◼️ ④ 絵本のイベントの話



パフォーマーとしての顔をもつ、ニジノ絵本屋さんが、
実際に行った絵本のイベントの話について、かかれています。

ニジノ絵本屋さんは、原画展や絵本LIVEなど、
様々なイベントを実施されています。


絵本関連のイベントって、どんなものがあるの?
といったことがわかります。

◼️ ⑤ 絵本を通じた人との出会いの話



絵本屋さんをつくったり、絵本をつくったり、絵本のイベントをしたり、
といったことは、ひとりでできるわけではありません。

あたらしいことをはじめる過程で、
様々な人たちと関わり、一緒に取り組んでいくことになります。

人とのつながりは、とても大切です。


絵本のお仕事をされているニジノ絵本屋さんが、様々な活動を行う中で出会った人たち、
その人たちと一緒にやったことが、かかれています。


ニジノ絵本屋さんの人との関わる方がわかります。

◼️ おわりに

ニジノ絵本屋さんの本について、紹介しました。

  • いつか、絵本屋さんをつくりたい
  • 絵本作家になりたい
  • 絵本関連の仕事をしたい

といった人たちにおすすめの本です。

と、かきましたが、
実は、ぼく自身がそのように思っている一人でもあります。

絵本屋さん、出版社、パフォーマーとして活躍される
「ニジノ絵本屋さん」のありのままの活動がかかれている本書は、
そんなぼくにとって、とても参考になる本でした。

著者のいしいあやさんの体験が、
正直に、ときに生々しくかかれているため、とてもおもしろい本でもありました。

まだ、ニジノ絵本屋さんにいったことはないですが、
はやく行ってみたい!と思うようになりました。

                                                                   

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