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【絵本紹介】 わたしの わごむは わたさない(女の子、輪ゴム)

わごむは、わたしだけの宝物。

よみきかせ時間
5分30秒
ページ数
48p
文字数
1100 〜 1200文字
出版から◯年
5年0ヶ月
キーワード
女の子、輪ゴム

■ あらすじ

「あっ、わごむだ。」
女の子は、輪ゴムが落ちているのを見つけます。

捨ててしまうならと、もらった輪ゴムを、
女の子は、宝物のように大事にします。

なんたって、だれのものでもない、
女の子のためだけの輪ゴムなのです。

輪ゴムと、一緒にお風呂に入ったり、
輪ゴムで、おしゃれをしたり、
輪ゴムを使って、動物たちと遊んだり、
いろんなことを、想像します。

■ 絵本紹介

ここがおもしろい
こどもって、よくわからないものを大事にしたりしますよね。

こどもの宝箱に入っているものは、
大人からすると、ガラクタにみえるかもしれません。

この女の子にとっては、輪ゴムが宝物です。

輪ゴムって、と思う人も多いかもですが、
いろんな使い方を発想する女の子を見ていると、
輪ゴムはすごいものなんじゃないか、と思えてきます。

最後は、輪ゴムが切れてしまうのですが、
輪ゴムが切れた後の女の子の行動も、こどもっぽくておもしろいです。
こんな人に おすすめ
  • 輪ゴムで遊ぶのがすきな人
  • 子どもの頃に、よくわからないものを大事にしていた人
  • 自分だけの宝物を持っている人
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■ 絵本情報(タイトル・著者・出版社など)

タイトルわたしの わごむは わたさない
著者ヨシタケ シンスケ
ヨシタケ シンスケ
出版社PHP研究所
よみきかせ時間 ※5分30秒
ページ数48p
重さ187g
文字数 ※1100 〜 1200文字
出版年月2019年11月
出版から◯年5年0ヶ月
サイズ ※縦: 17.0cm * 横: 17.0cm * 幅: 1.0cm
キーワード女の子、輪ゴム




最後まで、ご覧いただき、ありがとうございます。
以上、「わたしの わごむは わたさない」の紹介でした。



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