![](https://picturebookshelf.com/wp-content/uploads/2021/09/ehon-recipe11-1.jpg)
iPadで絵を描くときに、ペーパーライクフィルムは必要?
必須ではないけれど、あると絵を描くのがよりたのしくなる!
というのが、ぼくの答えです。
この記事では、その理由を説明します。
◼️ iPadでお絵描き
ぼくは、絵や絵本を描くとき、「iPad」と「Apple pencil」を使うことが多いです。
iPadとApple pencilを使うと、iPadの画面に、直接 絵を描くことができます。
それ以外にも、
- 描きたいときに、すぐに絵をかける
- 様々な画材が使える
- 後片付けが楽
といったメリットがあります。
詳しくは、下記の記事にも記載しています。
![](https://picturebookshelf.com/wp-content/uploads/2021/09/ehon-recipe11-2.jpg)
iPadとApple pencilという組み合わせは、とても便利なのですが、
iPadの画面に直接描くため、画面が傷つくのではないかとという心配があります。
iPadにも、iPhoneなどのスマートフォン同様に、画面を保護するためのフィルムがあります。
フィルムを使うことで、画面に傷がつくのを防ぐことができます。
◼️ iPadのフィルム
![](https://picturebookshelf.com/wp-content/uploads/2021/09/ehon-recipe11-3.jpg)
保護フィルムを貼ることで、iPadに直接 絵を描いても、
傷つかないようにすることができます。
普通の保護フィルムでも、十分なのですが、
絵を描くのであれば、「ペーパーライクフィルム」が、なお、おすすめです。
※ 購入する際は、サイズを間違えないように注意が必要です。
◼️ ペーパーライクフィルム
![](https://picturebookshelf.com/wp-content/uploads/2021/09/ehon-recipe11-4.jpg)
ペーパーライクフィルムは、紙に近い保護フィルムで、
表面が紙のように、ザラザラしているのが特徴です。
![](https://picturebookshelf.com/wp-content/uploads/2021/09/ehon-recipe11-5.jpg)
どうして、ペーパーライクフィルムが良いかというと、
普通の保護フィルムは、ツルツルしていて絵が描きにくいからです。
iPadの画面自体も硬いため、普通の保護フィルムでは、
ガラスに絵を描いているようなかんじです。
このため
- すべって、線がまっすぐかけない
- 思ったように線を止められずに、線がはみ出してしまう
一方、ペーパーライクフィルムは、紙に描く感覚に近く、
紙のように描けるため、絵を描きやすいです。
iPad、Apple pencilを使って、絵を描く際に、
ペーパーライクフィルムは、必須ではないですが、
あると、絵を描くのがよりたのしくなります!
◼️ ペーパーライクフィルムのデメリット
紙のように絵が描きやすいペーパーライクフィルムですが、デメリットもあります。ペーパーライクフィルムは、表面がザラザラしているため、
Apple pencilのペン先が、消耗しやすいのです。
Apple pencilのペン先は、消耗品で、取り外して交換することができます。
普通の保護フィルムでは、そんなにペン先が減ることはないのですが、
ペーパーライクフィルムの場合、通常よりもはやいペースでペン先が減ってしまいます。
ペン先は別売りなので、ペン先だけを買うことができます。
Apple ペンシルチップ/MLUN2AM/A
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◼️ おわりに
この記事では、ペーパーライクフィルムを紹介しました。iPadとApple pencilは、絵を描くのがすきな人には、かなりおすすめのツールです。
さらに、絵を描くのをたのしくするために、ペーパーライクフィルムがおすすめです。
ぜひ、一度、ためしてみてください。
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