英語の勉強ってむずかしいと感じたことはありませんか?
中学校で3年間、高校で3年間勉強してきたのに、
- しゃべれるようになっていない
- 英語に対して、なんとなく苦手意識がある
ぼく自身も、まさにこんなふうに感じていたうちの一人です。
そんな英語に苦手意識を感じているぼくでも、たのしく英語を学べそうと思ったのが、
英語絵本でした。
この記事では、「英語絵本の良いところ」と、
英語の学習におすすめな、「英語でも、日本語でも読める絵本」を紹介したいと思います。
■ 英語の勉強
中学校で3年間、高校で3年間、英語を勉強してきました。その際によく実施していたのが、英語の単語や文を暗記するという方法です。
たとえば、
- Appleは、リンゴ
- Swimは、泳ぐ
みたいに、英語の文と日本語の文の紐付けを暗記するといったものです。
この方法でも、テストで良い点をとることはできました。
けれども、大人になった今でも覚えていることは少なく、
英語をしゃべれるようになっていないというのが実態です。
■ 英語の絵本
英語の絵本で英語を学ぶ場合は、文をただ暗記するのではなく、
“絵” や “イメージ” とあわせて、英語を学ぶことができます。
- リンゴの絵を見て、これはAppleというものだとわかったり
- 人が泳いでいるイメージを見て、これはSwimという動作だと学ぶことができます
文で英語を覚えた場合は、
リンゴを見た場合に、リンゴだと認識した後に、リンゴはAppleだ
というように、日本語から英語に変換が必要です。
絵やイメージで英語を覚えた場合は、
リンゴを見たときに、Appleだと認識できるので、
日本語から英語への変換が必要なく、直接英語がわかるようになります。
もちろん、文で覚えた場合でも、すべて変換が必要なわけではないと思いますが、
絵やイメージで英語を覚える方が、より長く記憶にのこりやすくなると思います。
■ 英語絵本のメリット
英語絵本で、英語を学ぶ場合は、“絵” や “イメージ” と紐づけて英語を学べるというメリットの他にも、
いくつかメリットがあります。
英語絵本には、
- “絵” や “イメージ”と紐付けできる
- 短い文やかんたんな内容が多い
- たのしみながら英語を学べる
絵本は、あかちゃん や こども向けのものが多く、
文自体が短かったり、かんたんな内容のものが多いです。
英語が苦手だと感じる人や、はじめて英語を学ぶ人でも、
ハードルが低いかと思います。
また、絵本自体がたのしく読めるため、
たのしみながら英語を学べるというのもメリットのひとつです。
■ 英語でも、日本語でも読める絵本
英語絵本の中には、
「英語でも、日本語でも読める絵本」があります。
英語でも、日本語でも出版されている絵本で、
同じ内容の絵本を、英語・日本語で読むことができるので、
より英語を理解しやすく、英語の学習におすすめの絵本です。
英語でも、日本語でも読める絵本は、
- もともと英語で、日本語に翻訳された絵本
- もともと日本語で、英語に翻訳された絵本
外国の作家さんの絵本で、日本で買うことができる絵本の多くが、
日本語に翻訳された絵本です。
英語でも、日本語でも読める絵本でおすすめの絵本を紹介します。
■ ちいさなあなたへ(Someday)
「ちいさなあなたへ」は、もともと英語で、日本語に翻訳された絵本です。※ クリックするとAmazon商品ページにとびます
ちいさなあなたへ /主婦の友社/アリスン・マギー
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■ 英語でたのしむ 福音館の絵本セット(5冊)
英語でたのしむ 福音館の絵本セット(5冊)は、もともと日本語の絵本で、英語に翻訳された絵本です。
5冊がセットになっています。
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■ おわりに
「英語絵本の良いところ」と、「英語でも、日本語でも読める絵本」を紹介しました。
すこしでも英語の学習がたのしくなったり、
絵本自体のおもしろさも知っていただけると幸いです。