こどもために絵本を買っていると、「つい、あの絵本も、この絵本も」と欲しくなってしまいます。
思いのままにたくさん絵本を買っていると、気がついたら、本棚に収まらなくなってしまいます。
本棚に収まりきらなくなった絵本は、床に積んで置かれていたり、クローゼットに入れられたりといろんな場所に散らばってしまいます。
散らばって整理されずに置かれている絵本は、スッキリした部屋から遠ざかる原因のひとつです。
捨てるというのも選択肢の一つですが、せっかく買った絵本を捨てるのはもったいないし、次のこどもが使うかもしれません。
絵本が本棚からあふれている、でも捨てるのはもったいない
という人におすすめなのが、「サマリーポケット」というサービスです。
サマリーポケットは、家とは別の場所に物を保管できるサービスです。
サマリーポケットを使うことで、絵本を捨てずに収納することできます!
今回は、そんな「サマリーポケット」について紹介します。
■ 絵本の収納の悩み
■ サマリーポケット
■ サマリーポケットとは?
■ サマリーポケットのポイント
■ 利用体験: サマリーポケットに絵本を収納してみた
■ ブックスプラン(絵本収納に適したプラン)
■ サマリーポケット利用の流れ
■ STEP1: サマリーポケットの利用登録、ボックスの申し込み
■ STEP2: ボックスの受け取り
■ STEP3: ボックスに絵本を収納
■ STEP4: ボックスを集荷
■ STEP5: サマリーポケットにあずけた絵本が登録
■ サマリーポケット スマホアプリ
■ サマリーポケットから絵本を取り出す
■ 絵本の収納の悩み
ぼくは、絵本がだいすきです。たくさん絵本を買っていくうちに、絵本コレクションは、200冊を超えました。
だいすきな絵本が増えていくことは、とてもうれしいことです。
けれど、絵本の収納場所に悩みはじめていました。
あるとき、絵本が本棚に収まらなくなってしまったのです。
収まりきらなかった絵本たちは、本棚からあふれてしまい、床に積まれた状態になってしまいました。
本棚に収まらないからといって、せっかく集めて絵本たちを捨てたくはなかったです。
かといって、部屋が散らかるのも嫌でした。
そんな悩みを、解決してくれたのが、「サマリーポケット」というサービスでした。
■ サマリーポケット
■ サマリーポケットとは?
「サマリーポケット」は、トランクルームサービスです。
トランクルームサービスとは、自宅の収納場所の延長として利用できる「収納サービス」です。
自宅とは別の場所に収納用のスペースを借りて、自宅には収納しきれなかったものを保管できます。
- 自宅の収納スペースが少ない
- 一時期しか使わない季節ものが収納を圧迫している
トランクルームサービスには、大きく分けて「貸し倉庫型」と「宅配型」の2種類があります。
どちらも、収納スペースをかりるということは同じですが、
- 貸し倉庫型・・・直接現地に行って、ものを収納する
- 宅配型・・・収納したいものを箱につめて、宅配便で郵送する
サマリーポケットは、「宅配型」のサービスです。
現地に行くことなく、宅配のみでものを収納できるのが大きな特徴です。
■ サマリーポケットの特徴
サマリーポケットには、4つの特徴があります。
-
利用がかんたん
面倒な契約が不要。
「箱につめて、送るだけ」で、スマホ1つで利用できる。 -
安心安全
ワインや美術品を預かる保管のプロ 寺田倉庫が管理。
徹底したセキュリティシステムに、24時間365日最適な温度・湿度管理。 -
シンプルな料金体系
【月額保管料】+【取り出し送料】 のシンプルな料金体系。
最大サイズのラージボックスは、かさばる羽毛布団やアウトドア用品も収納可能。 -
便利機能
利用スタイルに合わせて、さまざまなプラン・ボックスがある。
1点ずつ写真で個品管理する「スタンダードプラン」では、あずけたものはPC・スマホから一覧で確認できる。
■ 利用体験: サマリーポケットに絵本を収納してみた
実際に、サマリーポケットを利用して、絵本を収納してみました。利用した際の手順について、紹介していきます。
■ ブックスプラン(絵本収納に適したプラン)
まず最初に、サマリーポケットのプランを選ぶ必要があります。
サマリーポケットでは、収納の用途にあわせて、
- スタンダードプラン・・・荷物を写真で1点ずつ管理
- エコノミープラン・・・写真撮影なしで箱ごと管理
- ブックスプラン・・・本を点数制限なしで1点ずつ管理
絵本の収納では、「ブックスプラン」が最適です。
「ブックスプラン」は、点数制限なしで、本を1冊ずつ保管できるプランです。
保管されている本の「表紙」・「タイトル」・「作者」を自動登録してもらえるのもブックスプランの便利なポイントのひとつです。
■ サマリーポケット利用の流れ
サマリーポケットを利用して、絵本を収納するまでは、5つのSTEPがあります。今回は、はじめての利用だったので、利用登録から行いました。
■ STEP1: サマリーポケットの利用登録、ボックスの申し込み
「サマリーポケットの利用登録」と、「ボックスの申し込み」を同時に行います。
サイトの右上の、「始める」ボタンをクリックします。
今回は、「ブックスプラン」を利用するため、
一番下の「ブックスプラン」で、必要なブックスの個数を入力します。
入力が完了したら、「申し込む」ボタンをクリックします。
・「アカウント情報」
・「お届け先情報」
・「クレジットカード情報」
・「ボックスお届け日時指定」
・「ボックス集荷日時指定」
を入力します。
サマリーポケットでは、「専用のボックス」にものをつめて送るため、
専用のボックスの受け取りが必要となります。
入力が完了したら、「次へ進む」ボタンをクリックします。
情報に間違いがなければ、「この内容で確認する」ボタンをクリックします。
■ STEP2: ボックスの受け取り
指定した日時に専用のボックスが届くので、受け取ります。
■ STEP3: ボックスに絵本を収納
届いたボックスに絵本を詰めていきます。
届いたボックスを組み立てて、あずけたい絵本を収納します。
ボックスは、ガムテープを使わなくても組み立てできます。
ブックスプランの場合、1度にあずける点数(冊数)に制限はありませんが、「重さが20kg未満」という制限があるため、注意が必要です。
ぼくの場合は、ボックスいっぱいにつめこんで、
冊数・・・32冊
重さ・・・約12kg
思っていたよりも、1箱にたくさんの絵本を収納することができました。
絵本の収納が終わったら、ガムテープで封をして、集荷を待ちます。
■ STEP4: ボックスを集荷
指定した日時に、自宅まで集荷にきてくれます。
ボックスを引き渡すことで、あずける作業が完了です。
■ STEP5: サマリーポケットにあずけた絵本が登録
サマリーポケットにあずけた絵本が登録されます。
登録された内容はWebのページから確認できます。
サマリーポケットに、ボックスが到着するとメールで連絡がきます。
さらに、数日すると、あずけた絵本が登録されて、一覧が閲覧できるようになります。
どの絵本をあずけているか、かんたんに確認できます。
「タイトル」、「著者」などの絵本の詳細な情報についても見れるので、とても便利です!
■ サマリーポケット スマホアプリ
サマリーポケットには、専用のアプリがあり、インストールすることで、スマホからも情報がみれるようになります。ぼくは、iPhoneを使っているので、App Storeから、アプリをダウンロードしました。
ダウンロードが完了して、アプリを開き、利用の際に登録したIDでログインします。
ログインすると、自分があずけている絵本の一覧を、見ることができます。
■ サマリーポケットから絵本を取り出す
あずけた絵本を取り出したい場合は、サマリーポケットのページから取り出すことができます。
ブックスプランの場合は、1冊から取り出すことができます。
もちろん、あずけた際のボックスをそのまま取り出すこともできます。
ボックスを取り出す場合は、あずけた時と同じボックスに入って届きます。
ボックスの取り出しには、1箱ごとに1,100円かかります。
詳細は、サマリーポケットのホームページを確認ください。
■ おわりに
絵本がすきで、集めているうちに、自宅にある絵本が200冊を超えてしまいました。引っ越しをした際には、絵本の荷物が10箱もあり、
絵本だけで、引っ越し荷物の3分の1くらいになってしまいました。
さすがに、これ以上絵本が増えるのは、と悩んでいたのですが、
サマリーポケットを利用して、自宅の本棚が少しすっきりしました。
サマリーポケットにあずけている絵本たちは、
次に引っ越す際は移動も不要なので、
引っ越しが多い方は、より便利かもしれません!
サマリーポケットを利用することで、
気兼ねなく、あたらしい絵本を買うことができるようになったので、とてもうれしいです。