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【絵本情報】絵本っていくら?〜持ってる絵本の値段を調べてみた〜



絵本を買ったことはありますか?


こどもの頃に絵本を読み聞かせしてもらったり、
なんども繰り返し読んだお気に入りの絵本がある
という人は、多いかと思います。


きっと、絵本を読んだことがあるという人はたくさんいますが、
買ったことがある人となると、かなり少なくなるのでないでしょうか?



さて、ここでいきなり質問です。

「絵本は、何円で買えるでしょう?」


絵本を買ったことがない人にとっては、むずかしい質問かもしれません。


マンガや小説は、500円くらいだから、それくらい?
でも、全ページカラーだし、ハードカバーのものも多いし、もうちょっとする?


今回は、絵本を買ったことがない人にも参考になるように、
絵本の値段を調べてみました。


※ 著者が保有する絵本に限定した調査結果です。
本記事内の値段は、すべて税抜き価格です。

■ 絵本の値段

ぼくは現在、約200冊の絵本を持っています。

  • 本屋さんでたまたま出会った絵本
  • 友達におすすめしてもらった絵本
  • こどもの頃に読んだ思い出の絵本

など、様々ですが、どの絵本も魅力的で、素敵な絵本たちです。



そんな素敵な絵本200冊の値段を調べてみました。


平均の値段は、「1,322円」でした。


絵本の値段って、1,300円くらいなの?

実はそうとも限らないのです。
もう少し詳しくみていきましょう。

■ 絵本の値段の違い


「マンガ」や「小説」は、大きさやページ数が大体決まっており、
作品によって値段が全然違うということはありません。

一方、絵本は、大きさやページ数が作品によって異なります。


絵本には、「縦長の絵本」、「横長の絵本」、「正方形の絵本」
といったように、いろいろな大きさがありますし、
ページ数も20Pほどの短いものから、60Pを超えるものまで様々です。





ぼくが持っている絵本の値段を詳しく調べてみました。

定価(円) 冊数
〜1000 25
1000〜2000 164
2000〜3000 7

上のグラフと表は、約200冊の絵本の値段帯をまとめたものです。


1,000円単位でみてみると、
1,000円〜2,000円の絵本が圧倒的に多く、164冊もあります。


定価(円) 冊数
600 3
700 2
800 7
900 13
1000 13
1100 4
1200 33
1300 40
1400 20
1500 28
1600 15
1700 4
1800 7
1900 0
2000 3
2100 0
2200 1
2300 1
2400 1
2500 1

さらに、細かく100円単位でまとめると、上のグラフ・表になります。


1位は「1,300円」で40冊、
2位は「1,200円」で33冊、
3位は「1,500円」で28冊 でした。


平均の1,300円付近の絵本が多いですが、
1,000円台でも1,200円や1,500円など、バラツキがあることがわかります。


また、1,000円台の絵本が多い一方で、
1,000円未満の絵本や2,000円以上の絵本があることがわかります。


1,000円未満の絵本や2,000円以上の絵本って、どんな絵本なんでしょうか?


■ 1000円未満の絵本

1000円未満の絵本には、
赤ちゃん向け や 幼児向けの絵本が多いです。


赤ちゃん・幼児向けの絵本は、
ページ数や文字数が少なくて読みやすいのが特徴です。
また、大きさも小さめの絵本が多いです。

ぼくが持っている絵本で、1000円未満のおすすめの絵本を紹介します。

■ いない いない ばあ




よみきかせ時間
1分30秒
ページ数
20p
文字数
100 〜 200 文字
出版から◯年
57年8ヶ月
キーワード
あかちゃん、笑顔

⬛︎ 絵本紹介



この絵本は、ネコさん や クマさんが、
「いない いない ばあ」する絵本です。

“あかちゃん”“笑顔”になれる絵本です。

⬛︎ おすすめポイント

本屋さんの絵本コーナーにいくと、
かならず目立つところにおいてある絵本です。

それもそのはず。
「いない いない ばあ」は、日本で一番売れている絵本なんです。

ネコさん や クマさんが、「いない いない ばあ」する
というシンプルな絵本ですが、
あかちゃんに読み聞かせすると、笑顔になることまちがいなしです!







■ ねないこ だれだ




よみきかせ時間
1分30秒
ページ数
24p
文字数
100 〜 200 文字
出版から◯年
55年1ヶ月
キーワード
夜、男の子、おばけ

⬛︎ 絵本紹介



この絵本は、“夜”おそくまでおきていた“男の子”が、
“おばけ”につれていかれてしまう絵本です。

⬛︎ おすすめポイント

おばけの絵本といったら、かならず名前があがるくらい有名なおばけ絵本です。

こどもの頃に、読み聞かせしてもらって、
大泣きした思い出の絵本です。

今読むとそんなに怖くないのですが、
こどもの頃はとても怖かったのを覚えています。







■ くっついた




よみきかせ時間
1分30秒
ページ数
24p
文字数
0 〜 100 文字
出版から◯年
19年4ヶ月
キーワード
動物、こども、おかあさん

⬛︎ 絵本紹介



この絵本は、いろんな“動物”がくっつく絵本です。
“おかあさん”“こども”で、くっついて読むとたのしい絵本です。

⬛︎ おすすめポイント

きんぎょさん と きんぎょさんが、くっついた。
ぞうさん と ぞうさんが、くっついた。
といったように、たのしく、リズミカルに読める絵本です。







■ 2000円以上の絵本

2000円以上の絵本は、大人向けの絵本が多いです。


大人向けの絵本は、
「ページ数が多かったり、内容が深かったりする」のが特徴です。

ぼくが持っている絵本の中で、2000円以上の絵本を紹介します。

■ えんとつ町のプペル




よみきかせ時間
20分30秒
ページ数
86p
文字数
6700 〜 6800文字
出版から◯年
8年2ヶ月
キーワード
ハロウィン、おとうさん、信じる

⬛︎ 絵本紹介



この絵本は、“ハロウィン”の夜にあらわれたゴミ人間のお話です。
ゴミ人間と出会ったのは、いなくなった“おとうさん”の言葉を“信じる”男の子でした。

⬛︎ おすすめポイント

西野亮廣さんの絵本で、映画にもなったお話です。

映画と絵本との違いを探してみるのもおもしろいです!







■ アライバル




よみきかせ時間
ページ数
126p
文字数
0 〜 0文字
出版から◯年
13年8ヶ月
キーワード
男性、旅、生き物

⬛︎ 絵本紹介



この絵本は、“男性”が新しい暮らしを手にいれるために、
見知らぬ国に“旅”にでる絵本です。

その国で、不思議な“生き物”にであったり、不思議な体験をします。

⬛︎ おすすめポイント

100ページを超える超大作の絵本です。

文字のない絵本で、どのような会話ややりとりか詳細はわからないのですが、
不思議な感覚になる絵本です。







■ ナマケモノのいる森で




よみきかせ時間
5分
ページ数
15p
文字数
1200 〜 1200文字
出版から◯年
12年10ヶ月
キーワード
ナマケモノ、森、環境問題

⬛︎ 絵本紹介



この絵本は、“ナマケモノ”の住んでいる“森”の木が、
人によって切り倒されてしまうお話です。

“環境問題”をテーマにした絵本です。

⬛︎ おすすめポイント

ナマケモノの森を舞台にした、仕掛け絵本です。

開いた瞬間に木が飛び出す仕掛けはたのしいです。

木が減って行ったり、戻ったりする様子も、
仕掛け絵本としてたのしむことができます。







■ おわりに

今回は、ぼくが保有する絵本の値段について、調べました。

これから、絵本を買おうと思っている方の
参考になれば、うれしいです。


※ 著者が保有する絵本に限定した調査結果です。本記事内の値段は、すべて税抜き価格です。



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